| 年月日 | 2000年06月06日 |
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| 書店 | ハヤカワ文庫 |
| 著者 | 松尾由美 |
| 本の出所 | 古本屋で購入 |
あり得ない話とありがちなテーマを身が縮む思いをさせるような書き方をしていたピピネラと比べてしまうと、物足りない感じでした。でも、軽くて明るい漫画っぽいじなのに、テーマはわりと深いのかなと少し考えさせるところは、実はうまいのかもしれません。軽く受け流そうかと思うけれど、通り過ぎることもできない不思議な小説でした。個人的な趣味としては、あの童話を象徴に使うのは絶対反対かも。好きな人には悪いけれど、どうも陳腐に感じてしまいます。