| 年月日 | 2000年08月16日 |
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| 出版 | 集英社文庫 |
| 著者 | クライヴ・バーカー |
| 本の出所 | 購入 |
グロい表現や、スプラッタな描写はあるものの、ジャンル的にはファンタジー。織物がモチーフで、ケルトの妖精に関するフォークロアや、イングランドの円卓の騎士物語の匂いがする感じがした。そして、イマジカでも、思ったことだけれど、物語の広がりに読めば読むほど惹きつけられる。記憶や知識の曖昧さ、各人の持つ想像力について考えさせられた。想像力に乏しい凡人であるはずの自分が、物語を読むうちに何か不思議な力を持たされたような感覚があって、読んでは読み返してしまった。