| 年月日 | 2000年10月27日 |
|---|---|
| 出版 | 新潮文庫 |
| 著者 | トマス・ハリス |
| 本の出所 | 古本やで購入 |
きっと客観的にみたら面白い部類の小説だと思う。で、モチーフなんかの使い方もうまい。だけど、期待しすぎたために、肩すかしだった。そんなわけで、いろいろよけいなことを考えながら読んでしまった。雑念が入ると、サスペンスの要素が十分楽しめないので、我ながら馬鹿な読み方をしたと反省している。特定の人物への思い入れのある描き方って、よしあしだなあ。あとがきに、レクターが憎めない人物って書いてあるのがちょっと気になった。私はとても怖いんですけど。凡人とは会話も成り立たないらしいってことは問答無用で障害物となった場合排除されてしまうってことだもんな。おお、こわ。