| 年月日 | 2000年10月27日 |
|---|---|
| 出版 | 講談社文庫 |
| 著者 | 北原亞以子 |
| 本の出所 | 購入 |
深川の曰くありげで品のある木戸番小屋夫婦を中心とした時代小説連作集。
収録作品:
深川澪通り木戸番小屋
両国橋から
坂道の冬
ともだち
名人かたぎ
梅雨の晴れ間
わすれもの
時々、こういう本が読みたくなる。いわゆるいい話だというのに、わざとらしさを感じない小説。例えば、よく考えると、「ともだち」は途中までは見え見えだし、終わり方もそんなことあるのかなあというくらい都合がいいのに、すっと気持ちにとけ込んでしまう。こういうのが波長が合うってことなのかもしれない。みなるちゃんちの掲示板の書き込みで目にして、なんとなく買ったけれど、大当たりだった。