| 年月日 | 2000年11月13日 |
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| 出版 | イースト・プレス |
| 著者 | 仁川高丸 |
| 本の出所 | 図書館 |
ミステリの短編集。中には動物を主人公にして動物の視点で書かれたものもあり、それがなかなかハードボイルドでストイックな感じで面白かった。どれもなんとなく無理のある話なのだけれど、引き込まれた。出てくる人間も動物も、なんらかの形で落伍者であり、しかもなんとも悲哀を感じる生活をしているのに、それなりの気高さを持っていて面白い。「ブルー・ハンマー」と「一駿の敵」は漫画チックだったけれど。というか人間の一生懸命ってコメディなのかも。だったら、努力する時は楽しい気持ちでやろう。あ、それじゃあ努力にならないのか。。。
収録作品:
死にゆく道
一駿の敵
ブルー・ハンマー
トラベルはわが影法師
ねむけ