LAME3.95.1コマンドラインオプション


( )内はデフォルト値.
*わからなくて適当に書いている部分がある.

LAMEのエンコードモード(CBR, ABR, VBR)について

このバージョンではCBR/ABR/VBRの各処理において,デフォルトでプリセットが適用されている. プリセットはLAME開発者が高音質を追求してチューニングした設定であり, 殆どの人,楽曲に対して高音質なデータを生成する. また,調整を施したい場合には以下のオプションで設定を追加/変更することができる.
まずは,以下に示す例のような基本的な(プリセット)オプションを試すのがよいと思われる.

-V <quality>
   0-9でクオリティを指定し,
   VBRでエンコードを行う.
   9:低音質小容量,
   0:高音質大容量
 -V 4  VBR 150-180kbps程度
 -V 2  VBR 170-210kbps程度
 -V 0  VBR 200-240kbps程度
*ビットレートは楽曲により異なる.
-b <bitrate>
   CBRでエンコードを行う.
 -b 128  CBR 128kbps
 -b 320  CBR 320kbps

--abr <bitrate>
   ABRでエンコードを行う.
 --abr 128  ABR 128kbps
 --abr 256  ABR 256kbps




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ヘルプオプション

--help, --usagelameのヘルプを表示. ファイルに出力したい場合は,DOSプロンプトで
lame --help > lame_help.txt
のようにすればファイルに出力できる.(標準出力)
--longhelplameの詳細なヘルプを表示する.
-?lameの詳細なヘルプを表示する.moreが無効.
--?lameの詳細なヘルプを表示する.moreが有効.
--preset help--presetオプションのヘルプを表示.
--version, --licenselameのライセンスに関する文章を表示する.


入力オプション

-r 入力データをraw PCM形式とする.
-x入力データを強制的にバイトスワップ(little-endian <=> big-endian)する. Red Book規格準拠の音楽CDのデータ形式はbig-endian,Windows wav形式はlittle-endianとなっている. CDexのオンザフライエンコードなどを行なう場合にこのオプションが必要となる.
-s sfreq 入力データのサンプリング周波数sfreq(kHz)を指定.(44.1)
このオプションはraw PCMデータにのみ必要となる. 他の形式の場合は入力ファイルのヘッダ情報から決定される.
--bitwidth w 入力データのビット幅wを指定.(16)
このオプションはraw PCMデータにのみ必要となる. 他の形式の場合は入力ファイルのヘッダ情報から決定される.
--mp1input 入力データをMPEG Layer I(mp1)とみなす. 入力ファイルの拡張子が「.mp1」または「.mpg」の場合, LAMEは自動的にMPEG Layer Iファイルとみなすが, 標準入力もしくは拡張子の異なるMPEG Layer Iファイルを入力する場合には このオプションが必要となる.
--mp2input 入力データをMPEG Layer II(mp2)とみなす. 入力ファイルの拡張子が「.mp2」の場合 LAMEは自動的にMPEG Layer IIファイルとみなすが, 標準入力もしくは拡張子の異なるMPEG Layer IIファイルを入力する場合には このオプションが必要となる.
--mp3input 入力データをMPEG Layer III(mp3)とみなす. 入力ファイルの拡張子が「.mp3」の場合 LAMEは自動的にMPEG Layer IIIファイルとみなすが, 標準入力もしくは拡張子の異なるMPEG Layer IIIファイルを入力する場合には このオプションが必要となる.
--nogap <file1> <file2> <...>指定したファイル群をギャップレスで(曲間の空白時間なしで)エンコードする.
--nogapout <dir>--nogapの出力ディレクトリを指定する.
--nogaptagsギャップレスエンコードでVBRタグの利用を許可する.


演算オプション

-m <mode>
s:(シンプル)ステレオ
チャンネル間の相関性を利用せずにエンコードを行う. ただし,片方のチャンネルが無音もしくはエンコードの容易な情報である場合に もう片方のチャンネルにより多くのビットを割り当てる,といった処理は行われる.
j:M/Sジョイントステレオ
(シンプル)ステレオとM/Sステレオを適切に切替えてエンコードを行う. M/Sステレオはステレオ表現の一種で, 左右の和信号"mid"(L+R)と差信号"side"(L-R)を使ってステレオを表現する. 従ってステレオ分離があまり行われていないような信号の場合, ステレオ表現に必要な情報量が削減されるため,(同ビットレートに対する)品質が向上する. M/Sステレオモードでのエンコードは,場合によっては不自然な音声データを生成してしまうことがあるが, LAMEでは,ステレオとM/SステレオのスイッチングにはISOのドキュメントよりもはるかに精巧なアルゴリズムを使用しており, M/Sジョイントステレオモードの使用は問題ないとしている.
f:強制M/Sステレオ
全フレームで強制的にM/Sステレオを使用する. ジョイントステレオに比べてわずかに高速になるが, 全フレームで殆どステレオ分離が行われていないようなデータ以外には, このモードを使うべきではない.
d:二重音声
2つのチャンネルで全く独立にエンコードを行い, 互いのチャンネルには半分ずつビットが割り当てられる. このモードは多国語対応を想定して設計されており, 通常のステレオ音声に対して使用すると品質を低下させることになる. このモードはまだ正式にサポートされていない.
m:モノラル
モノラル音声としてエンコードする. 対象データがステレオ音声の場合は,downmix処理によりモノラル音声へ変換される. downmixは左右チャンネルのレベルをそれぞれ半分にし 足し合わせることで計算される.
a:自動(M/Sジョイントステレオ)
-a ステレオからモノラルへ音声を変換する(downmix). downmixは左右チャンネルのレベルをそれぞれ半分にし 足し合わせることで計算される. このオプションは入力がステレオraw PCMデータのときのみ必要となる (LAMEが入力ファイルのチャンネル数を決定できないため). 実際にステレオPCMデータをエンコードするには "lame -m s -a"として実行する.wavファイル,aiffファイルをモノラルエンコードする場合には, "-m m"オプションを使えば入力がステレオでもモノラルでもモノラル音声データが出力される.
--freeformat CBRで8Kbps〜640Kbpsの任意ビットレート指定が可能となる.
例:--freeformat -b 640
なお,150Kbpsなどのビットレート指定も可能である.ただし対応しているデコーダでしか再生できない.
FreeAmp:440kbpsまで
in_mpg123:560kbpsまで
l3dec:310kbpsまで
LAME:560kbpsまで
MAD:640kbpsまで
--decode デコードオプション.入力にmp3ファイル,出力にwavファイルを指定する. -tオプションをつけるとwavヘッダを取り除き, 元々のendianのraw PCMとして出力される. バイトの並び順を変更する(little endian <-> big endian)には -xオプションを使う.
-t 出力ファイルにタグ情報を書き込まない. タグ情報にはエンコードの設定など,幾つかの情報が書き込まれており, VBRに対応したプレイヤーではこの情報を元にして VBRファイルの正確なシーク,再生時間の計算を可能としている. --decode指定時に-tオプションをつけると出力のwavヘッダを取り除き, 元々のendianのraw PCMとして出力される. バイトオーダーを変更する(little endian <-> big endian)には -xオプションを使う.
--comp <arg>ビットレートの代わりに圧縮比率を指定する.例えば<arg>を20とした場合,1/20のデータサイズに圧縮される.
--scale <arg>(浮動小数点データに変換された)PCMデータをarg倍する. したがってargが1より大きい場合音量が増え,1より小さければ音量が減る. ほとんどのデコーダーは32768以上のデコード値を切り捨てるので注意.
--scale-l <arg>--scaleの処理を,左チャンネルに対して行なう.
--scale-r <arg>--scaleの処理を,右チャンネルに対して行なう.
--replaygain-accurateより正確にリプレイゲイン情報を計算する.ただし処理が遅い. リプレイゲインは,曲によってまちまちである音量を予め分析しておき, その情報を元にして自動的に音量を揃えて再生するための仕組みである.
--clipdetectクリッピングが生じるかどうかを調べ,適切なメッセージを表示する.また,LAMEタグに音量ピーク値を保存する.
--preset mediumVBRプリセット. ビットレートは大体150〜180kbps程度となる.-V 4 と同じ.
--preset standardVBRプリセット. ビットレートは大体170〜210kbps程度となる.-V 2 と同じ.
--preset extremeVBRプリセット. ビットレートは大体200〜240kbps程度となる.-V 0 と同じ.
--preset fast <type> 高速なアルゴリズム(--vbr-new)を使用したVBRプリセット. <type>はmedium, standard, extremeから選択する.
--r3mixVBRプリセット.-V 3 --vbr-new と同じ.
--preset insaneCBRプリセット.-b 320 と同じ.
--preset cbr <bitrate>CBRプリセット.<bitrate>のビットレートでエンコードする.-b <bitrate> と同じ.指定可能なビットレート
--preset <type> ABRプリセット.typeは
phone(ABR 16kbps/モノラル),phon+, lw, mw-eu, sw(ABR 24kbps/モノラル), mw-us(ABR 40kbps/モノラル), voice(ABR 56kbps/モノラル),fm,radio, tape(ABR 112kbps),hifi(ABR 160kbps),cd(ABR 192kbps),studio(ABR 256kbps)から選択する.
--preset <bitrate>ABRプリセット.<bitrate>を平均ビットレートとしてエンコードする.--abr <bitrate> と同じ.


表示オプション

--disptime <arg>arg秒毎に進行状況を表示.
-S進行状況,VBRヒストグラムを表示しない.
--nohistVBRヒストグラムを表示しない.
--silent進行状況,VBRヒストグラムを表示しない.
--quiet進行状況,VBRヒストグラムを表示しない.
--briefブロックタイプの情報を表示する.
--verbose適用されている心理音響モデルの情報など,様々な情報を表示する. --verboseなどの情報は標準出力ではなく標準エラー出力で表示されている. 例えば--preset standardの詳細情報をヒストグラムなしでファイルに出力したい場合には
lame --preset standard --verbose --nohist ファイル名 2> standard.txt
とすればよい.


音質/速度オプション

-q <arg>argは0-9で指定.-q 0 は最高音質,最低速度.-q 9 は最低音質,最高速度.
-h-q 2 と同じ.高音質設定.
-f-q 7, -q 8と同じ.高速設定.殆どの心理音響モデルを無視するため低音質であり,推奨されない.


CBRオプション(デフォルト)

--cbr強制的に固定ビットレートを使う.
-b <bitrate> ビットレート(kbps)を指定する. (MPEG-1:128kbps,MPEG-2:64kbps)
指定可能なビットレート
可変ビットレートの場合,-bオプションは最小ビットレートを指定するオプションとなる. ただし無音状態の場合は,ビットの浪費を防ぐため最小のフレームサイズとなる.


ABRオプション

--abr <bitrate> 指定したビットレート(kbps)を目標値としてABRエンコードを行なう. 指定可能なビットレート範囲は8-320[kbps]であり, この範囲内であればどんな整数でも指定できる. また,-bおよび-Bオプションと組み合わせることにより 最小ビットレート,最大ビットレートを制限することができる.
例:lame --abr 123 -b 64 -B 192


VBRオプション

-vVBR(可変ビットレート)を使う.(--vbr-oldで)
--vbr-old 古いアルゴリズムのVBR処理を使う.VBRモードにはデフォルトで--vbr-oldが適用される. --vbr-oldは最もよくテストされたアルゴリズムであり, 非常に高品質のVBRデータを生成するが,処理スピードがあまり速くない.
--vbr-new 新しいアルゴリズムのVBR処理を使う. --vbr-newは--vbr-oldに比べて非常に高速な処理となる.(倍以上)
--vbr-mtrh--vbr-newと同様の処理.Mark Taylor氏とRobert Hegemann氏によるオプションのため この名が付いている.
-V nエンコードモードをVBRにすると共に,0-9でVBRのクオリティーを指定する.0は高音質大容量,9は低音質小容量.(n=4)
-b <bitrate> 最小ビットレート(kbps)を指定する.(32)
指定可能なビットレート
ただし無音状態の場合は,ビットの浪費を防ぐため最小のフレームサイズとなる.
-B <bitrate> 最大ビットレート(kbps)を指定する.(320)
MAS3503チップを搭載したmp3ハードウェアプレーヤーを使う場合, 最大ビットレートを224kbps以下にセットする必要がある.
-F 低ビットレート再生をサポートしていないプレイヤーのため,-bオプションで厳密に最小ビットレートを指定する. このオプションを指定しない場合,無音状態のときに 最低ビットレートが無視される.
-t 出力ファイルにタグ情報を書き込まない. タグ情報にはエンコードの設定など,幾つかの情報が書き込まれており, VBRに対応したプレイヤーではこの情報を元にして VBRファイルの正確なシーク,再生時間の計算を可能としている. --decode指定時に-tオプションをつけると出力のwavヘッダを取り除き, 元々のendianのraw PCMとして出力される. バイトオーダーを変更する(little endian <-> big endian)には -xオプションを使う.
-T LAMEタグを強制的に書込む.


ATH(Absolute Threshold of Hearing)
関係のオプション

--noath ATHマスキングを考慮しない. 通常は人間の聴覚ではATHしきい値以下の音は聴き取れない.
--athshort ショートブロックで心理音響モデルを無視し,ATHマスキングのみを利用する.
--athonly 心理音響モデルを無視し,ATHマスキングのみを利用する. 非常に高ビットレートのエンコードやATHのテストには有効かもしれない.
--athtype n ATHカーブのタイプを0-4の中から選択する. 閾値の低い順に1, 2, 3, 0 となるが,1は過剰にセンシティブであり,ビットを浪費する. 4の場合はVBRのクオリティやCBR/ABRのビットレートに応じて適切なパラメータを選択する.
--athlower x ATHをx[dB]下げる. 通常は人間の聴覚ではATH以下のレベルの音は聴き取れないが, 非常に小さいレベルで録音された音楽に対しては有用かもしれない.
--athaa-type nATH自動調整タイプを1-3から指定する.それ以外は無調整.
--athaa-loudapprox nラウドネスの近似方法を選択する.n=1:フラット近似(トータルエネルギー)n=2:等ラウドネス曲線で近似
--athaa-sensitivity xATH自動調整のためのオフセットを調整する.[dB]


心理音響モデル関係のオプション

--short ショートブロックを使用する.(デフォルト)
--noshort 全フレームにおいてロングブロックのみを使ってエンコードする. 非常に低ビットレートのエンコードの場合には音質が向上するが, 深刻なプリエコーを生じる場合がある.
--allshort ショートブロックのみを使用する.ロングブロックは使用しない.
--cwlimit <freq>freq[kHz]までの調性を計算する.(8.8717)
--temporal-masking nn=0:継時マスキングを利用しない.n=1:継時マスキングを利用する.
--notemp継時マスキングを利用しない.
--nspsytuneNaoki Shibata氏による心理音響モデル「nspsytune」を使う.
--nssafejoint音質が劣化しないときだけM/Sステレオを使う.
--nsmsfix <arg>M/Sステレオへの切替え閾値を調整する.0より大きい数値で指定. 数値が低いほどM/Sステレオを使う割合が減る.
--interch x チャンネル間マスキング(inter-channel masking)比の設定. チャンネル間マスキングは,どちらかのチャンネルで大きな音が鳴ると もう片方の音が聞きづらくなるという現象であり, --interchオプションはこのマスキングを利用することで情報量を削減する. チャンネル間マスキングは片方のチャンネルの音が骨を通してもう片方のチャンネルに 伝わるのが原因であり, 周波数などにもよるが,あるチャンネルマスク量の -20dBから-30dB(0.001)程度のマスキング効果をもう片方のチャンネルに及ぼすと言われる. 従ってxとしては0.001やその半分の0.0005,またはそれ以下の値を指定するのがよい.
--ns-bass xロングブロックのsfb 0-6,ショートブロックのsfb 0-5のマスキング閾値調整を行なう.-8 - 8 [dB](バス)
--ns-alto xロングブロックのsfb 7-13,ショートブロックのsfb 6-10のマスキング閾値調整を行なう.-8 - 8 [dB](アルト)
--ns-treble xロングブロックのsfb 14-21,ショートブロックのsfb 11-12のマスキング閾値調整を行なう.-8 - 8 [dB](ソプラノ)
--ns-sfb21 x--ns-trebleのsfb 21の値を変更する.[dB]


実験的なスイッチ

-X n[,m]量子化を行なう際の評価基準を選択する.0-7で指定.nはロングブロック,mはショートブロックに適用される.mを省略した場合はm=nとして処理される.
-Y mp3は仕様上,sfb(スケールファクタバンド)21のスケールファクタが省略されている. この影響で,VBRで高周波成分をエンコードする場合には多くのビットを浪費する. -Yオプションは,CBRのようにsfb21での処理をカットすることでこのようなビットの浪費を抑える. また,--ns-sfb21オプションによって sfb21のマスキング閾値を引き上げるという手段もある.
-Z-


MP3ヘッダ/ストリームオプション

-e <emp>データにデエンファシスが必要かどうか.ただし,殆どのデコーダはこのフラグを無視するので 別ソフトでデエンファシスをかけ,-eオプションなしでエンコードするのがよい.
n:デエンファシスの必要なし
5:0/15 μsec
c:citt j.17
-c著作権のあるデータとしてマークする.
-oデータがオリジナルではなくコピーであることをマークする.
-p 全フレームに16ビットのCRCチェックサムを書き込み, 転送エラーを検知可能にする. ただし,エンコードに使うべきビットを使用するため 生成されるデータのクオリティは低下する.
--nores ビットリザーバは,フレーム間で余った/足りないデータ領域を共有することで 全体の音質を維持する仕組みである. --noresオプションを付加するとビットリザーバを使わず,各々のフレームが独立となる. この場合,生成されるデータの音質は低下する.
--strictly-enforce-ISO ISO MPEG規格に厳密に準拠する. LAMEからデフォルトで出力されるmp3データは, mp3の仕様を一部無視したものになっている(意味のない制限など). このオプションをつけた場合,高ビットレートのエンコードの際に 多くのビットを浪費することになるが, ISO規格との互換性が強化され, ハードウェアmp3プレイヤーでの再生に 有効となる可能性がある.


フィルタオプション

-k周波数フィルタを使用しない. LAMEは通常,自動的に適切な周波数フィルタをかける. これは高周波数データの計算のために,低周波数や他の重要な周波数のビットが取り上げられてしまうためである. このオプションはこのフィルタを全て禁止する.(非推奨)
--lowpass <freq>ローパスフィルタの遮断周波数を指定.(kHz)
--lowpass-width <freq>ローパスフィルタの減衰幅を指定.(kHz)(遮断周波数の15%)
--highpass <freq>ハイパスフィルタの遮断周波数を指定.(kHz)
--highpass-width <freq>ハイパスフィルタの減衰幅を指定.(kHz)(遮断周波数の15%)
--resample <sfreq> 出力データのサンプリング周波数(kHz)を指定.(エンコード時のみ)(圧縮比率による)


エンコード処理に関するオプション

--priority <type> Windows用のオプション.プロセスの優先度を指定する.
0,1:優先度低 (IDLE_PRIORITY_CLASS)
2:優先度ノーマル (NORMAL_PRIORITY_CLASS)
3,4:優先度高 (HIGH_PRIORITY_CLASS)
パラメータ指定をせずに--priorityオプションを使った場合,優先度は0となる.
--noasm <instructions> MMX(mmx)/3D now!(3dnow)/SSE(sse)への最適化をしない. Cyrix/Viaプロセッサ上でLAMEを動かす際に問題が生じる場合には MMXの最適化をとめることで解決できる可能性がある.


ID3タグオプション

--tt <title>タイトル
--ta <artist>アーティスト
--tl <album>アルバム
--ty <year>
--tc <comment>コメント
--tn <track>トラック番号(1-255)
--tg <genre>ジャンル(番号か名前)
--add-id3v2強制的にID3v2タグを埋め込む.
--id3v1-onlyID3v1タグのみを埋め込む.
--id3v2-onlyID3v2タグのみを埋め込む.
--space-id3v1スペースでID3v1タグを埋める.
--pad-id3v2128バイトのデータでID3v2タグを埋める.
--genre-listジャンルリストをアルファベット順に表示.
--ignore-tag-errorsID3タグの入力に関するエラーを無視する.


指定可能なサンプリング周波数/ビットレート

MPEG-1 layer III
サンプリング周波数(kHz):32 / 48 / 44.1
ビットレート(kbps):32 / 40 / 48 / 56 / 64 / 80 / 96 / 112 / 128 / 160 / 192 / 224 / 256 / 320
MPEG-2 layer III
サンプリング周波数(kHz):16 / 24 / 22.05
ビットレート(kbps):8 / 16 / 24 / 32 / 40 / 48 / 56 / 64 / 80 / 96 / 112 / 128 / 144 / 160
MPEG-2.5 layer III
サンプリング周波数(kHz):8 / 12 / 11.025
ビットレート(kbps):8 / 16 / 24 / 32 / 40 / 48 / 56 / 64 / 80 / 96 / 112 / 128 / 144 / 160


VBRプリセットのパラメータ(一部)

クオリティvbr-interchsafe
joint
Ynsmsfixその他
-V 9old0.0008---
-V 8old0.0007---
-V 7old0.0006---
-V 6old0.0004---
-V 5old0.0002---
--preset fast mediumnew-1.62-
-V 4, --preset mediumold-1.62-
--r3mixnew-1.5-
-V 3old-1.5-
--preset fast standardnew--1.38最小96kbps
-V 2, --preset standardold--1.38最小96kbps
-V 1old--1最小112kbps
--preset fast extremenew--0.85最小128kbps
-V 0, --preset extremeold--0.85最小128kbps
(心理音響モデル:nspsytune)


ABR/CBRプリセットのパラメータ(一部)

ビットレートinterchsafe
joint
nsmsfix
8kbps0.0012--
16kbps0.001--
24kbps0.001--
32kbps0.001--
40kbps0.0009--
48kbps0.0009--
56kbps0.0008--
64kbps0.0008--
80kbps0.0007--
96kbps0.0006--
112kbps0.0005--
128kbps0.0002--
160kbps-1.64
192kbps-1.38
224kbps-1.1
256kbps-0.85
320kbps, --preset insane-0.6
(心理音響モデル:nspsytune)


内部スイッチ

--tune n
--ms-sparsing n
--psymodel n
--ms-sparse-low n
--ms-sparse-high n
--shortthreshold x,y
--vbr-smooth n
--maskingadjust n
--maskingadjustshort n
--athcurve n
--no-preset-tune
--substep n
--sbgain n
--sfscale


ジャンルリスト

0Blues
1Classic Rock
2Country
3Dance
4Disco
5Funk
6Grunge
7Hip-Hop
8Jazz
9Metal
10New Age
11Oldies
12Other
13Pop
14R&B
15Rap
16Reggae
17Rock
18Techno
19Industrial
20Alternative
21Ska
22Death Metal
23Pranks
24Soundtrack
25Euro-Techno
26Ambient
27Trip-Hop
28Vocal
29Jazz+Funk
30Fusion
31Trance
32Classical
33Instrumental
34Acid
35House
36Game
37Sound Clip
38Gospel
39Noise
40Alternative Rock
41Bass
43Punk
44Space
45Meditative
46Instrumental Pop
47Instrumental Rock
48Ethnic
49Gothic
50Darkwave
51Techno-Industrial
52Electronic
53Pop-Folk
54Eurodance
55Dream
56Southern Rock
57Comedy
58Cult
59Gangsta
60Top 40
61Christian Rap
62Pop/Funk
63Jungle
64Native US
65Cabaret
66New Wave
67Psychadelic
68Rave
69Showtunes
70Trailer
71Lo-Fi
72Tribal
73Acid Punk
74Acid Jazz
75Polka
76Retro
77Musical
78Rock & Roll
79Hard Rock
80Folk
81Folk-Rock
82National Folk
83Swing
84Fast Fusion
85Bebob
86Latin
87Revival
88Celtic
89Bluegrass
90Avantgarde
91Gothic Rock
92Progressive Rock
93Psychedelic Rock
94Symphonic Rock
95Slow Rock
96Big Band
97Chorus
98Easy Listening
99Acoustic
100Humour
101Speech
102Chanson
103Opera
104Chamber Music
105Sonata
106Symphony
107Booty Bass
108Primus
109Porn Groove
110Satire
111Slow Jam
112Club
113Tango
114Samba
115Folklore
116Ballad
117Power Ballad
118Rhytmic Soul
119Freestyle
120Duet
121Punk Rock
122Drum Solo
123Acapella
124Euro-House
125Dance Hall
126Goa
127Drum & Bass
128Club-House
129Hardcore
130Terror
131Indie
132BritPop
133Negerpunk
134Polsk Punk
135Beat
136Christian Gangsta
137Heavy Metal
138Black Metal
139Crossover
140Contemporary C
141Christian Rock
142Merengue
143Salsa
144Thrash Metal
145Anime
146JPop





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