今更ながらVisualStudio 2008 Service Pack 1 - 2009/12/29
いつの間にかここではライブにプラモにと、お楽しみでニヤニヤしていましたが、ここらで本来のinsideNote的ネタを。
ちょっと前に、手持ちの技術だと思っていたVisualStudio 2008とMFCにも置いていかれた事を思い知らされる出来事がありまして、今回はその話です(まあ最新技術にはとっくに置いて行かれてますが(笑))。
言い訳じゃないけどさ〜。仕事じゃVisualStudio 2005か2003がメインだし、いまだにVC++6.0も現役なんです。
既にVisualStudio使い達の注目は2010に移っているけど、僕自身はここしばらく色々な意味でいっぱいいっぱいだったもので、最新情報に関してはWindows Vistaや7のプリミティブな部分だけに集中して、その他のフレームワークなどに
関してはシャットアウト状態でした。だから、VisualStudio 2008をインストールしただけで、しばらく使っていなかったのです。
ところが先日、本当に今更なんですけどVisual C++ 2008 Feature Packに関する記事を偶然読み、これらの機能は日本語版ではSP1に入っていると知り、興味を持ったので埋もれていたmsdnのDVDを引っ張り出してインストールしてみました。
……僕は、もうMFCは進化しないと思ってたけど、SP1に含まれているアップデートには驚きました。フレームのビジュアルスタイルがVisualStudioやOffice風にできたり、リボンに"タブ付きMDI"と、MFCで興奮したのはVC++4.0以来か?(笑)。
Windowsフォームでは当たり前に使えるのにと思っていたプロパティペインや、ドッキングポジションが明示されるフローティングウィンドウなど、VisualStudioのUIを見ながら欲しいな〜と思っていた機能がサポートされてます。
嬉しくなっちゃって、ウィザードから大量にテストスケルトンを作成して、こりゃなにかひとつぶち上げねば!と深夜にひとりテンション上げてました。
しかし、数日経って冷静になると、やっぱこりゃムリかなと…。こと「やました工房」向けの小型ソフトでは、これほどゴージャスなUIはオーバースペックだし、
しかも、UIだけで「他になにもしない」実行ファイルが3MB弱あるのはちょっと…
(MFCやCランタイムをスタティックリンクした場合。共有DLLを使えば400KB程度になるが、ソフトを自分のサイトで頒布する場合、共有DLLを付けたり、別途入手ってのは避けたい)。
大きさには意味があり、自分で書いたらどれぐらい工数が掛かるか見当も付かない高機能なコードが満載なんだから、
ファイルサイズのコストは安いものだし、この場合サイズにケチを付けるのは正しくないんだけど、ウチのサイトは容量10MBしかないもので(GBじゃないよMBだ)。
これでは圧縮したって、サイトに置くと容量を圧迫するのは確実。テラ単位ストレージやギガビットイーサの時代に3MB程度で悩むは笑われるだろうケド、
しょうがないじゃん!(容量追加、広い所へ引っ越す、またはこの辺のしょうもない記事や写真を消せばいいだろうって?それはまた別のお話)。
まあ、あくまで自分のサイト向けには(まだ)使えないってだけで、他の目的でリッチクライアントやある程度のアプリケーションが必要な場合は喜んで使うと思います。
ProcessWalkerを始め、今公開しているものはすべてMFCを使っていないので、将来的にもこれらに適用する事は無いけど、ひとつ新たに進めているものがあって、
これは新MFCのサポートがあれば楽になるんじゃなかろかと思ってます。それにはもうちょっとMFC側のコードを調べないと。
MFCの様にゴージャスでなくてもいいから、WTLがもうちょっと進化してくれるといいのにな〜なんて思います。ライトウェイトが売りのATL/WTLにゴージャスUIは
あわないけど、8.0には結構いい感じのテンプレートクラスが用意されているんだけどなあ。
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